にんにくを食べると職場では嫌がられますが、コロナウィルスを職場に持ち込む方が嫌がられますよね。
にんにくは、生で食べるか、加熱するかで成分や健康価値が変わりますが、どちらにせよ身体にとてもいいです。
生にんにくには抗菌、抗ウイルス作用があり、食中毒や風邪の予防になります。この効果を引き出すには、すりおろして食べるのが、いいです。
硫化アリルの一種である「アリシン」には、例えば、腹痛や下痢、嘔吐、発熱などを引き起こすサルモネラ菌や寄生虫などを殺すほどの強力な殺菌(抗菌)力・抗カビ力があるといわれています。そのためインフルエンザなど風邪の改善や予防に役立ちます。
親父臭は、酸化した男の脂の匂いらしいのですが、ビタミンB群を豊富に含んだにんにくを食べている限りは、ビタミンB群により、糖分(血中の余剰糖分は、中性脂肪になる)や脂肪分は、分解されて、親父臭くなりようがないのです。ただ、にんにく臭くはなりますが、、、この際臭いのは、気にせず、元気な体作りをしましょう。見た目が若いほうが体内年齢も若いと言われてますから、アリシンの持つアンチエイジング効果に期待し、元気な体作りをすることをお勧めします。
アリシンの持つ抗酸化作用は肌の老化を防ぐともいわれています。ニンニクやニラを取り入れることで、肌のつや・なめらかな肌にする美肌効果などアンチエイジング効果に期待できるというわけです。
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