これからイタリアン四国という名を名乗っていきます。
なぜなら、買って来て食べる刺し身が健康を考えカツオのタタキばかりだからです。あとは、もちろん献立に困ったときよくパスタを作るからです。
お金持ちだったら、金目鯛やマグロの大トロなんかを食べればいいのでしょうが、やはり仕事をしている身としては持久力が大事なので、鉄分やカルシウムやイミダゾールペプチドの多いカツオが一番いいということになります。
カツオってずっと物凄いスピードで泳ぎ回っているわけで、その力を分けてもらうのです。
もちろん刺し身は、鮮度が大事なのですが、カツオのタタキになると、藁を焼き、その燃えた炎と煙で燻すことで、表面のタンパク質が変性し、安定するので、表面から、痛みにくいという特性があります。なので、もっぱらカツオのタタキばかり買って来ては食べています。少々消費期限が過ぎたとしても、トマトソースのパスタにすれば美味しく頂いけます。にんにくをオリーブオイルで炒め、フレッシュトマトがジュクジュクにパスタに絡むまで炒めたものに、残ったカツオのタタキを固くならない程度にさっとパスタに絡ませ、唐辛子の入った香味油をサッと回しかけたものをこの前頂いたのですがとても美味しかったです。
カツオ自体はお洒落ではないですが、かなり美味しくてスタミナメニューになるので、上記のカツオのトマトパスタアラビアータ風はオススメです。
最近のコメント