自分の体に入れるもの自分で作るの当たり前ですよね。
中華料理って、点心より、炒め物のほうが美味しいですよね。
点心は相当修行しないと作れないので、お店で食べてね。
だから家では毎日炒め物を作って食べましょう。
会心の一撃を毎回目指して下さいね。
美味しいと身体への吸収率が上がるので、ちゃんと食材の食感が美味しいと感じるように、野菜は野菜ごとに炒めてください。完成の8割、日が通れば、一旦皿に取っておいて、それから中華鍋に戻してね。
慣れてきたら、食材の火の通りを計算して順番に食材を投入して下さい。
生姜ニンニクは、焦がさないように炒めておいて、調理過程で焦がしてしまいそうだったら、皿に取っておいてもいいのだよ。
豆板醤など調味料を焦がしてしまいそうだったら、追い油をすれば、鍋の表面温度も下がるし、豆板醤が焦げて鍋に引っ付くこともなくなります。
もしくは、鍋の火力を弱火にするとかね。
ただ、中華の強火になれないとイケないので、弱火一辺倒はNGです。
なぜなら、大量の油と高火力で短時間で炒めるのが、野菜の栄養を壊さず細胞壁だけを壊す方法だからです。
中国4千年の歴史で最も偉大な料理は、炒めものです。簡単で美味しい。食材にこだわり、調理法を習得さえすれば最も身体にいい料理の仕方です。
鶏ガラとまるまる一羽の鶏から高汤を取れば、炒め物に限らず、何の料理にでも使えます。オタマにすくって鍋肌に回しかければ、野菜も一気に蒸し焼きになり、程よくペプチド化された鶏の自然の旨味が炒め物料理を引き立てます。
家にある化学調味料の類いは全部捨て、素材本来の旨味を引き立てれるような調味料の使い方や調理を心がけましょう。
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