無理なダイエットの基準設定は、本質的な健康意識を持つこととはいえません。巷で流行っている何キロ痩せたとかそういった商品に踊らされることは、本質的な健康意識とは、全く別ものです。
ダイエットをするのであれば、勝手に痩せてしまう、もしくは勝手に痩せてしまったという状態を作ることです。
人間が考えるような健康志向などというものは、薄く2枚に重なっているティッシュペーパーを1枚に割いたように薄っぺらなものです。
こんな薄っぺらな考え方や知識ではすぐに引き裂かれてしまいます。
ダイエットジムや嘘っぱちのダイエット情報や、アホみたいに高い金を払って国に認可を得た特保は人間の薄っぺらい健康志向のもと成り立っているビジネスだということです。
健康に関する情報弱者をバカにするわけではないが、ある程度中途半端に金を稼いでいる人のほうが、健康に対して時間をかけるくらいなら、多少高くてもとりあえず特保でも買っておこうとなりがちですが、健康や体の本質を理解せず、イマイチ結果がでなければ、今度は、あっちも試してみようと、資本主義の枠組みの中で踊らされているだけになります。
金持ち貧乏人に関わらず、健康意識の高い人は、そんなふうに国に高い金を払ってある特定の成分だけが入ったものより、自然のもので、栄養価値のあるものにしようとなるわけです。
例えば、健康を一番に考える人なら、普段の飲み物は、ミネラル豊富で、抗酸化力も緑茶の3倍だから、ルイボスティーにしようとなるわけです。
ルイボスティーでも、水出しがOKを売りにしているものもあるようですが、ケルセチンというポリフェノールは、フェノールが多重結合したものだから、ちゃんと結合を切って体に吸収しやすい形にするために、20分煮出すのが良さそうといって、実行するわけです。
ガス代も時間も手間もかかるので、まとめて煮出しで後で薄めて飲もうとなるわけです。
市販のペットボトルでうられているものは、麦茶みたいな色ですが、しっかり煮出して、ポリフェノールが分解されたものでは、コーヒーの色がし、全く別物レベルです。
脂肪分解促進酵素のケルセチンというポリフェノールだけを含んだ特保の緑茶にするか、ケルセチンだけでなくミネラルや抗酸化物質を豊富に含んだルイボスティーにするかでは、
賢い人は、ちゃんとお金、健康価値、口に入れるまでの時間を考慮し、一遍にまとめて20分煮出して、薄めたルイボスティーを常飲する飲み物とします。
ルイボスティーは、マグネシウムが多いので、便に水分を含み軟便になりやすいです。ちゃんと20分煮出して、ポリフェノールや抗酸化物質を体に入れることで腸の動きも活発になり、下痢気味や軟便になるのを避けれます。
ちゃんと勉強するとしないのでは、結果が全然違います。
『ところで、お前がぶちまいてた幸福論だが、、、こうして今のおまえを見ても幸せなんか全然感じないぜ。おまえには最初から勝っていたからな』
ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風でチョコラータに逆転勝ちした時の台詞。
理想的な食生活で長寿の国や場所を調べて、真似をすればいいだけですからね。
最近のコメント