卵のまだましな食べ方

ケージの中でぎゅうぎゅう詰めで遺伝子組み換えのトウモロコシ大豆などを食べて育った農薬づけ鶏の卵、ホルモンバランスをおかしくしブクブク太らせるために、日光を遮り、不健康になることで、病気にしないためにワクチン注射を打たなければならないという動物虐待レベルの飼育方法で育った卵を食べなければならない人がほとんどなので、まだましに食べる方法をお伝えします。

※遺伝子組み換え作物に使用する農薬:

遺伝子組換え作物に付き物の農薬と言えば、グリホサートですよね。別名ラウンドアップです。ラウンドアップにより腸内の善玉菌が死滅すると、悪玉菌が増え、腸壁を食い破り、腸内環境の悪化を引き起こします。

黄身にビタミンやLDLコレステロール(悪玉コレステロール)、ビオチンなどの栄養が集中しているので、加熱により黄身のビタミンが壊れるのとLDLの酸化を防ぐ意味で加熱調理せず、血管のそうじ屋さん納豆(オーガニックが良い)と一緒に黄身を食べること。そうすることで、黄身の栄養が身体中めぐりやすいです。納豆の水溶性食物繊維が善玉菌のエサとなるので腸内環境を悪化させる農薬の悪影響を軽減させます。

生で卵かけご飯などする場合は、白身のアビジンという成分が、黄身の育毛成分ビオチンの吸収を阻害し、吸収率を4割減するそうです。

白身と黄身を混ぜて加熱調理すると、黄身のビオチンと白身のアビジンが不可逆で結びつき、せっかくの育毛成分のビオチンが、ハゲの原因物質に変わってしまいます。

白身は加熱しても、LDLがほぼないので、コレステロール酸化の心配が少なく、生だと、消化不良を起こしやすいので、加熱していただくと、タンパク質の吸収が良くなります。白身のスープなどがオススメです。

卵を選ぶときは、小さいサイズを選んでください。 

若ければ若いほど、小さい卵を産みますし、飼育期間が長ければ長いほど、大きい卵を産みます。

よく卵の黄身を観察している方なら分かると思いますが、卵のSサイズもLサイズも黄身の大きさは変わりません。

飼育期間が長いほど、大きい卵を産むのは、産卵を重ねた鶏の方が黄身を守る白身が幾度も卵管に流れ込み、卵管が徐々に太くなり、卵管から殻を形成する場所に白身がより多く流れ込むからです。

飼育期間が長ければ長いほど農薬などの生物濃縮が起きるので危険という認識で間違いないと思います。

できれば、小ぶりの美味しそうな名古屋コーチンなどの地飼いの卵を買いましょう。有精卵だったら、ちゃんと交尾して、ストレスも少なそうなので、地飼いの有精卵を選びましょう。

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