医療不要の法則

人類の歴史で、ここまで、医療が幅を利かせている(洗脳が始まった)のは、つい最近で、原始人が登場した60万年前と比べると、50、60年で(明治時代からだとし、かなり多く見ても150年くらいのことで)1万分の1くらいしか重みがないのに、みんな、何を根拠に思ってか、盲信しすぎです。

栄養と衛生環境さえあれば、人類は繁栄していました。言い換えれば、食べ物が採れないことでの餓死、もしくは文明の栄えた地での、水質問題etc以外では死ぬことはほぼなかったんです。

つまり今あるような生活習慣病の延長上の病気になって死ぬことは、ほぼ不可能だった。

医療が幅を利かせてから、特にこの40年間で糖尿病の患者数は、30倍になりました。

冷蔵庫を開ければ、衛生的な食べ物が出てくるし、餓死とは無縁だが、寿命は高くなっても、生き生きしていない人の多いこと多いこと。

この原因は、本来人類が選んできた食べ物と違って、体が対応しきれないほど、不自然な食べ物であるということです。

特に白米、パンは、血糖値が急激に上がって、反動で、インスリンショックで低血糖になり、ボーッとするので、そんなんばっか食べてたら、無気力になりますよね。ローマは、パンとサーカスの都と言われ、ローマ人はパンで血糖値が乱高下し、サーカスのような刺激を求めた結果、まともな冷静な思考が出来なくて、すぐに滅びました。

例えば、無気力な人のおかしい思考行動として例を挙げると、肉は買ってくるのに、味が付いていて簡単に調理できるという理由で、わざわざストックしてあるいつでも食べれる長持ちするソーセージを喜んで食べて、肉は何日か放置し、色が変わって、餓死しそうな原始人も食べたくないような状態になってから、重い腰を上げていやいや食べる人もいます。

原始人は、もうすでに火を使えたという事実から推測すると、食べ物を大事にしない上に料理を面倒くさがる現代人と違って、採った獲物を、わざわざひんやりとした洞窟で(現代なら冷蔵庫で)何日か放置し、肉を色が変わってから、食べるような、食当たりや、下痢の原因になるようなリスクを侵してまで、生き延びることは、本能的に回避していたでしょうね。 ※貧困途上国の死亡の1/3の原因は、下痢による。

原始人にも、冷蔵庫がない代わりに、自然の長持ち栄養食を食べる知恵がありました。

原始人は、稀に狩りに成功した場合は肉も勿論食べるのですが、基本は、他の動物が食べ残した、硬い骨をかち割って中の脂肪分の多い栄養価の高い髄液を主食としてました。

その証拠に、腕力が猿より劣る代わりに道具の使えた原始人は涼しい洞窟などの環境で3週間持つとされる、髄液を主食としていたのは、遺跡の発掘で分かっています。

それに対して、原始人以前の樹上生活していた猿にとって獲物を狩るために生傷も絶えないこともあるのはやむを得ず、頭を使うよりも腕力が生き延びる鍵だったと思われます。

結論、何が言いたいかというと、健康でありたいないなら、自然の命ごと頂こう!

形の整ったカット肉よりも、骨付き肉

白米より玄米

豆腐より納豆(豆腐は、作る際におからが出る)

塩サバよりサバ缶(サバ缶は骨ごと摂れる)

カット肉よりも骨付きステーキ

ABOUTこの記事をかいた人

健康オタク?マニア ⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩ 健康に関する面白い記事(意地でも毎日更新)と簡単な経歴とプロフィール載せてますのでチェックしてみて下さい。