海老蔵のカレーは、ぶちこむだけのように見えて、ちゃんと材料ひとつひとつにこだわりがあります。子供たちよ、元気に育てと思いを込めて鍋にぶちこんでいます。
そして、2時間も煮込み、手羽先の骨から肉がホロホロほどけて、この時点で美味しそうです。何種類ものカレー粉を使ったり、マンゴーのチャツネを使ったり、瓶詰めの炒め玉ねぎを使ったり、アルチェネロのオーガニックトマトソースを使ったりと、ちゃんと自分で考えて普通を回避しているから、奥深い味になり、子供たちも素直に美味しいといっているし。
子供たちの口に入るカレーに、市販のカレールー使っていたら、体に悪いことこの上ないので、その真逆で色々な具材をぶちこみ、どろどろになるまで煮込んだカレーは栄養満点で、ホントに父親として100点だなーと思いました。食べ物が人の土台となるので、子供が大人になった時、海老蔵さんには、感謝しかないでしょうね。
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