発酵は世界を救う

東京農大名誉教授で発酵学の権威小泉武夫の著書「くさいはうまい」のamazonレビューにて、コメントを一部抜粋します。2003年頃はよくテレビに出られていたらしい。

連日のようにテレビ出演をされていました。
発酵は人類を救う。という思想をお持ちで、確かにそう思えるし、実践されている。テレビ番組で鰹節に醤油と長ネギを刻んだものをかき混ぜて、あったかいご飯にぶっかける。これが一番。ということで実践してみたら、おいしい。ちゅるちゅる、
ぶっかける、等の表現はユニークでありながら、非常に伝わるものがあります。

納豆は、食べる30分前に冷蔵庫から、出して納豆菌を活性化させるのがよいです。

人間の消化酵素で、たんぱく質などの栄養を分解して吸収するだけでもいいのですが、発酵には、食べ物の栄養を吸収しやすい大きさにするだけでなく、発酵過程でビタミンなどの栄養を生み出すという付加価値がついてきます。発酵食品がなくても、生きては生けるのですが、発酵食品なしではイキイキするのは難しいです。

人間以外の草食動物は、全て微生物による発酵分解により、食べ物を吸収しているといっても過言ではないです。

牛には、唾液に消化酵素がないらしく、その代わりに胃を4つも持って、微生物に分解させることで栄養を吸収しています。しかも、反芻といって、一度食べてまだ消化しきってない食物を再び口中にもどし、よくかんでからまた飲みこみます。

人間は、胃を4つも持ってないですし、草食動物のように、大きくもないので、仮に自分の胃などで微生物の力を借りて全ての食べ物を分解してたら、ガスでお腹が膨張して、食事も多くは摂れません。

ですから、身体に大変良く、消化に負担も少ない発酵食品を摂りましょう。