小分け製品に魅力なんてないです。
あるわけがないです。
それと、小分け製品を好む人に魅力は一切ないです。
スーパーでレジに並んだ時、如何にも脂汗の臭そうなデブが菓子パンだけでなく、サラダやチョコっとずつ小分けしたものを買っていましたが、一発で体にいい商品買えば済むのにと思いました。
レジに並んでいて、後ろの目が気になるからでしょうか?健康気にしてますよアピールしてたのでしょうか??デブならデブらしく不健康そうなもの買えばいいのにと思いました。そちらの方がよっぽど健康的じゃないですか。周りを気にせず本人にもストレスがかからないから。
世界の健康に関する意識のアンケートで、自分は健康かという問いに対して、アメリカ人の9割が自分は健康と答えたのに対して、日本人は、たったの3割しかいませんでした。
アメリカのイメージは、お菓子をスーパーに買いに行ってもとんでもない大袋で不健康になりそうなのに対して、日本は、コンビニ行けば、200mlの野菜生活やR1ヨーグルトなど、健康を謳ったものが目に飛び込み、手に入り易い環境なのになぜ多くの日本人が自分を不健康と思っているのでしょうか。
答えは、簡単に手に入り便利で健康的だと思うものの多くを、日本人の多くはリサーチと熟考をしてないから、特保など色々な商品に煽られて購入するも、確信が無く不安だからです。
健康を謳った商品は、自分を健康だと思ってないお客さんに手に取ってもらいやすいです。そして、気軽に美味しくリピートしてもらいたいがために、砂糖やもっとたちの悪い人工甘味料が当たり前のように入っています。自分は不健康だと思い込むだけでなく、食品会社に踊らされた上辺っつらの健康法をやることになり、結局は、そういう人たちって不健康なんですけどね。
アメリカは、色々な人種がいたり、色々な宗教やこだわりのある人がいるので、成分表示や、グルテンフリー、オーガニック、遺伝子組み換え作物の不使用、イスラム教へのハラルの表示など、パッケージには、情報がぎっしり詰まっています。イスラム教の人は、家畜肉を食べる時、殺しの手順など教えに沿ったもの以外を食べることは、教えに背くので、なんとなく美味しそうで買ってみて、しまったでは済まないのです。
僕がアメリカ、カリフォルニアのスーパーに行ったときも、お菓子といえどもオーガニックやnon-GMO(遺伝子組み換え作物不使用)、グルテンフリー、ハラル表示など多岐に渡るものが多く売られていて驚きました。大袋では、あるものの、日本の健康を謳ったちまちました小袋便利商品よりも、全然健康的で、本質的だと思いました。商品に関する全ての情報が載っているんですから。納得しないと買っても食べきれませんからね。アメリカの商品が多く売られているコストコ行くと買っても一人で食べきれないという人もいますが、アメリカの全ての商品は成分表示や商品に関する情報が圧倒的に多いのと、気になる商品が試食をやっていたりすることもあるのでお勧めです。大袋のものでも試食で納得すれば、自分で食べきるまでの期間を考えたりできれば、ちまちま小分けしたものを買う必要なんてないですから。どうしても食べきる自信が無かったら、買わずにおいて、また来たときに同じ試食がやってたりしたら、美味しく食べるアレンジなんかを聞いて、どうしても気になるようだったら、また今度機会をうかがって買えばいいだけですから。
どうせ毎日食べると決めたものをちまちま小分けで買う必要なんてないですから。
笑い話ですが、アメリカ人の子供に「おふくろの味は?」って聞いたら冷凍食品が家庭料理になるくらい、包装ゴミが多そうですが(実際多いのですが)アメリカでも一番金持ちでシリコンバレーのあるサンフランシスコのスーパーでは、プラスチック包装の商品を完全に排除し、いる分だけのナッツや蜂蜜、野菜などの計り売りをするようなところも出て来ています。築100年のボロボロの家でも東京よりも遥かに家賃が高くて生活維持するには、エンジニアなど高給な職業に就くなど忙しく仕事して維持しなければならないはずなのに、頭のいい人たちは、進んで、そのようなスーパーに行き、いる分だけ計り売りで買い物したりするのです。


前々回、旅をしない人は人類学上ありえないでもお話ししましたが、太っている人は、頭が悪くなっているのです。
今こうして世界各地に色々な民族や人種がいるのは、人類が大移動してその土地に住み着いたからでしょう。もちろん冷蔵庫なんかない時代の話です。
移動中の食料の確保の際、仲間と分け合う獲物は、小鳥よりも牛のような大きな獲物のほうが良かったはずです。捕まえにくい小鳥などを捕まえて、その日の食料が手に入ったとしても、次の日の食料が手に入るとは限りません。ですから、例え蹴られるなど返り討ちに会うリスクが有ったとしても牛のように大きな肉が取れるものを捕まえた方が良いに決まってます。賢い人たちは、肉を小分けにして、塩漬けにして、スモークしたりして、保存性を高め仲間や家族と分け合うことをしたでしょう。腐らせてしまっては、仲間や家族が全滅することだってありますからね。そうやって一つの食材を無駄にせず工夫できる人々が、料理を発展させてきたのでしょう。真の料理人には、頭が良くないとなれません。更に所得が高い人は、自分で料理をするのを好むというデータもあります。買ってもその食材に対する料理法が思い浮かばず、食材を腐らせるしか脳が無い人は愚の骨頂です。小分けしたパックの商品を買ってきて食べるしか脳がないですし、思考回路が完全に停止しています。
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