いちいちネチネチ言ってムカつせてくるが居たら、その相手に汚い言葉を吐くなんて、相手からどう思われるかとか考え、遠慮しがちですが、そもそもムカつかせてくるやつというのは、自分がストレスに耐えられないから、相手を攻撃して自分を正当化して落ち着こうとしているのです。要はその相手はストレス耐性のつかないゴミみたいな食べ物を食べている可哀想なやつなのです。
食べ物がまともだったら、交感神経を働かせる「闘うホルモン」とも呼ばれるノルアドレナリンばっかりでなく、セロトニンも出ます。セロトニンはノルアドレナリンやドーパミンの暴走を抑え、心のバランスを整える作用のある伝達物質です。そのためセロトニンを増やすことで精神的な安定が得られると言われ、最近では「幸福物質」や「幸せホルモン」と呼ばれています。怒った時に、相手を攻撃せずに立ち止まれる人は、セロトニンがちゃんと脳に行き渡っています。90%は小腸、8%は血液中の血小板に分布しており、「脳にはわずか2%」が存在するに過ぎません。この微量のセロトニンが、心の健康に深く関係していて、「幸福感、不安の軽減、感情コントロール、食欲のコントロール」など、さまざまな役割を担っています。わずか2%で負の感情がコントロールしやすくなるのに、足りてない人は、よほど食事がゴミなのでしょうね。カルシウムやマグネシウムのバランスを気をつけて、アーモンドや納豆などを日頃から食べている人にとっては相手に怒りを向けるという行為自体最下層(尊い行為と真逆)な行いなのです。
ノルアドレナリンは激しい感情や強い肉体作業などで人体がストレスを感じたときに、交感神経の情報伝達物質として放出されたり、副腎髄質からホルモンとして放出される物質です。神経を興奮させ、血圧や心拍数を上げるノルアドレナリンの働きによって、動物は相手を攻撃する準備をします。この「怒りのメカニズム」が、人間にもそのまま受け継がれているのです。
セロトニンは、マグネシウムが欠乏していると作られないので、牛乳なんかをよく飲んでいる人は、リンやカルシウムに、もともと少ない含有量のマグネシウムの吸収が阻害されるので、キレやすくなります。牛乳を常飲している人にはこちらから近寄らないか、もし、向こうからキレられることがあれば、相手の一番気にする悪口を言って黙らせるのが得策です。
なぜなら、相手にとっては、キレることで自分を正当化しようと思っていたのに、カウンターを食らうなんて、想定外で、またやりあうことに耐えられるホルモンが欠如しているので、争いを避けるしかストレスに耐える方法が無いのです。大体相手は1ヶ月くらいは、こちらに対して全く関わらないか、腫れ物に触るかのように萎縮して接してきます。
その相手は気を使ってでもこちらと関わりたい残念なやつと思えてきます。最初はあんだけ威勢よく突っ掛かってきたのに、やりあうことに耐えらない、ああなんてストレス耐性のないやつだと。大目に見てやろうと思えてくれば、こちらの勝ちです。
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