おい、ジャンクフード

ジャンクフードの存在意義は、糖と脂肪と、あのジャンクフード臭が、三位一体となって脳天を直撃する麻薬級の刺激や快楽による人間の支配でしょう。

現在も過去も一度も僕はジャンクフードには、支配されてなどいません。

なぜ僕がジャンクフードなんぞに支配されずに生きていけるのでしょうか。

一度は、誰でもジャンクフードに取り憑かれたことはあると思います。

僕はマクドナルドで、2500円分食べ切った方が勝ちでタダになるゲームで完食したことがあるのですが、マクドナルドがジャンクだからこその特性を利用して勝ったのです。以前も以降もマクドナルドを一度も心から食べたいと思ったことがないですが。

ジャンクの特性

ハンバーガー編

  1. バンズが極端に精白されている。→血糖値がグーンと上がりやすい。→インスリンの大量分泌による食欲抑制ホルモンレプチン阻害→満腹中枢リミッター解除状態
  2. バンズが極端に精白されている。プラス果糖ブドウ糖液糖が大量に入っている→速攻肝臓で中性脂肪になりやすい。簡易式デブ製造装置→デブの肝臓は、内臓脂肪だらけ。内臓脂肪が多いと認知症になりやすい。脳がボヤーっとした状態。→ボヤーっとした状態でただ食べることだけを考えれば良いです
  3. バンズが極端に精白されている。不溶性食物繊維や水溶性食物繊維が欠如している。→不溶性食物繊維は水分で数倍に膨れるが、ジャンクは、食べて腸にギュッと押し込みやすいです
  4. 塩分や糖分や脂肪分、旨み成分で塩味を感じる味覚のチャンネルが開きっぱなし→脳は喜びっぱなし(海から陸へ上がった生き物は、体に小さな海を作らないと生きていけないので少しの塩分でさえも取り逃がすまいと舌のセンサーは敏感。スイカに塩をかけるととても甘く感じるのもそう。草食動物の牛が草では塩分が圧倒的に足りないので岩塩を一生懸命舐めているのをテレビで見たことがあります。)→一度ふきったポテチが途中でやめられないのと一緒です
  5. 普段悪いことができないから、たまに体に悪いことをして悪ぶりたい

これらがジャンクフードで大食いの勝負を制するときに叩き込む思考や戦略になります。

ジャンクフードを普段から食べる人というのは、普段から大食い大会を一人で開催しているようなものです。

ジャンクフードを普段大食いしたいわけないので、僕はジャンクフードに支配されていないということになります。

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