簡単です。
勝手に痩せてしまうことです。
痩せようとして痩せるのは、難しい。
スーパー行けば目を引くパッケージが多いですから。
この世の8割はダメな食品「垃圾食品」ですから。
更に人間の農耕や畜産の歴史では、飢餓に備えて高カロリーの物がもてはやされてきたという歴史があります。
今の時代は飢餓とかはないですけどね。
勝手に痩せてしまうとは、カロリー制限を意識するとかでは無いです。
満足のいく食事をすることです。満足感のある食事を意識してみて下さい。
ハテナ?がいっぱいつくと思いますが最後まで話にお付き合いください。
名古屋の1000円でカレー食べ放題のもうやんカレーにヒントがあります。
ただでさえ大食いの僕が、皿一杯にもりもりしただけでお腹いっぱいに、なってしまいました。
元とってやるつもりで気合い入れて行ったのにも関わらずです。
答えは、バターや牛脂です。
バターチキンカレーとか聞けば高級感ありますけど、いくら美味しいからといって多くは食べれません。
脂肪分と芳醇なバター臭でお腹いっぱいになってしまいます。そこにカレーライスのライスが入ると急激な血糖上昇と相まって満腹中枢が食べるのをストップしようとします。
食宅に、いつもどおりの食事を並べてみて下さい。
その前にバターやバターオイルなどを代替コーヒーもしくは、なければコーヒーでもいいですが、溶かして飲んでみて下さい。そこにMCTオイルを加えるとなおいいですが。
もう既にお腹いっぱいになったような感覚になります。脳の主要エネルギーをブドウ糖からケトン体に切り替えると脳がシャッキリします。
人間が狩をしていた時代は、そもそも米やパンがないので、朝起きて目の前に、米やパンがあってご飯食べてからじゃないと、シャッキリせず、狩に行けないなんてことはなかったです。むしろ、何も食べなくても、体や頭を奮い立たして、狩に行っていたと思います。
『腹が減っては戦はできぬ』という諺がありますが、実は腹が減ってたからこそ、「食後の高血糖でボッーとする」の逆の状態で、生きる延びる為に頭がシャキッとする状態(脳の主要エネルギーがケトン体に切り替わった状態)だからこそ狩に行けたのです。頭がシャキッとした状態では、食欲を満たすことはあまり考えません。昔でいうなら、狩、今の時代でいうなら、仕事のどちらも生きていくためには必要なことです。生きるために必要な栄養素だけを摂れば、太るなんていうことはあり得ません。
今アメリカではもう既に三大栄養比率(タンパク質:脂質:炭水化物=2:2:6)なんていう考え方は排除されています。
狩をしていた時代に炭水化物はほとんど摂れなかったのですが、筋肉を作っているタンパク質を分解したアミノ酸、脂肪を分解した時にできるグリセロールを元に糖分を作れる糖新生という便利システムがあったから全然大丈夫でした。
そもそも炭水化物なんてあんまり摂らなくてもいいんじゃないのと思われるかもしれませんが、食卓に並んだ茶碗に盛ったご飯は、その時点で満腹感があったら、もったいなことはもったいないんで、戻して冷凍でもしておけばいいです。
炭水化物を絶ってもアミノ酸や余剰の脂肪から、一日150gくらいは糖分を作ってくれます。
最強のダイエット食の答え、勘のいい方は、気付いたと思います。
正解は牛肉をステーキなどで食べることです。
油が気になる方はしゃぶしゃぶした牛肉にカイワレ大根など巻いて食べても良いでしょう。
ポン酢は、果糖が入ってるやつなどはダメです。これだけでも太るので。
それでもどうしても米を食べたい状態が続く場合は、ビタミンb群を多く含む豚肉にするといいでしょう。ビタミンb群は、糖質や脂質、タンパク質の代謝に役立ちます。
炭水化物を食べても痩せてしまう豚肉の料理調理法を次回お教えします。どれだけ食べても最終的には、勝手に痩せてしまいます。
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