今日は獲物を狩りに行きました。
コストコ通で価格が言えるなら、価格と同時にdaiary valueも言えないとダメです。
コストコ通で、コスパ重視で大量のディナーロールやポテチをカートに入れている人を見ますが、将来、大好きなコストコもカートを押し車代わりにしないと通う事すらできなくなるんだろうなと、養豚場の豚を見るような目で見てしまいます。
というのも、アメリカのwalmart(upper classはあまり行かない、大まかにlower classでいかにも健康に無頓着そうな人と限られた収入でも賢く買い物する人の二手に分かれるイメージ)に行った時でした→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→
電動の車椅子〔(乙武洋匡さんが使うようなレバーで運転するタイプ)の表現がしっくりくるので使わせて頂きました。差別的な意味はないですのでご了承をお願い申し上げます〕で広いwalmartの駐車場を時速5キロにも満たないスピードでカタカタと移動するずんぐりむっくりの人を見てしまいました。
これがキッカケでコストコで、コスパ重視でパンやジャンクフードをさも賢く買い物したかのようにカートに放り込んでいる人を見るとwalmartの駐車場の光景をつい思い出すのと同時に将来あーなってしまうのだろうと思ってしまいます。
このような人は、自ら不健康になりにいっていると言っても過言ではないので、将来、国の健康保険制度の限られた費用を圧迫する可能性が高いので、ジャンクフードの購入時には、マイナンバーカードの提示を義務付け、累計一定額以上の購入で購入額以上の医療保険に加入することを義務付けることにすれば、わざわざ健康な商品を扱うはずの薬局で、マイナンバーカードを提示してまでポテチを買うことは無くなると思います。ポテチを買う人間がいなければ、ポテチをわざわざ薬局で売る必要だって無くなります。
全く食べなくすべきとは、言ってないので、ここぞという時だけにすればいいと言っているのです。ただ、探し回ってまで食べたい食べ物ではないですけどね。
余談ですが、日本のコストコでは、カルビーのポテチの袋には、発がん性がありますとは、シールで貼られていませんが、カリフォルニアの日本人スーパーに行けば、ポテチの袋に日本語で発がん性がありますと貼られていますから、こっちの方がよっぽど企業にとっては残酷ですけどね。
m1グランプリで優勝したミルクボーイの決勝ネタ「コーンフレーク」で、小さい頃憧れたとありますが、かくいう僕もチョコ輪やコーンフロスティにかなり憧れました。ただ大人になっても、サンタクロースを信じている奴がヤバい様に、白い砂糖が大量にまぶされた炭水化物の塊を身体にいいと信じている奴がいたら、ヤバいですよね。インターネットで、身体に良い悪いなんて、調べたらすぐ出てくるのに、何を根拠にただでさえ糖分の多いトウモロコシに白い砂糖が大量にまぶされたものを身体にいいと信じているだろうと思ってしまいます。パンでも同じことが言えます。パンを食べている人がいたら、どうぞ食べて下さい。ただ、僕には一生関わらないでね。
なのでaicient grainsが鳥の餌と言われようが、現代小麦がただでさえ胚乳に殆ど栄養価がない上にキレイに精白されていることを考えると、鳥の餌の方を選びます。
aicient grainsの和訳は、古代穀物で、原料の一つ古代小麦の一種スペルト小麦について調べました。
スペルト小麦は非常に硬い皮殻に覆われています。このおかげで、鳥の餌感が出ますが、病気や害虫には犯されにくいのです。つまり、生育の過程で農薬や化学肥料を使う必要がないのです。
ここで大事なのが、生物の歯の進化の歴史になります。
生物が陸に上がる前、更に魚になる前の非常に原始的な生物といえば、ナマコです。生物は脳が無く、神経と腸管と歯のない口だけでただ海底転がっているところから、餌を取る行動範囲を広げるべく、脳をもち、鰓で水中の酸素やプランクトンを漉しとるところまで進化しましたが、まだ顎は無く歯もありませんでした。鰓弓類の中でも無顎類という。
ちなみに無顎類から、派生した円口類のヤツメウナギは、顎はなく円形にびっしり生えた棘状の歯で他の生物を、吸血するだけです。
注:何の考えもなしに若い時代の大切な身体を売ってオヤジから金品巻き上げる援交女も、親父の汚い毛の生えたスネをチューチューかじる成人した子供もヤツメウナギ科の生物ではありません。
次に出てくるのが鯛みたいな捕食するタイプの魚です。ここで、ようやく顎をホッチキスの様に上下に開閉し、獲物を捕らえて、離さないタイプの顎口上綱が登場しました。ただ、海中の獲物は、基本的には、柔らかく擦り潰す必要がないので、基本的には、丸呑みでOKです。例えば、大きい魚のお腹を切り裂くと、一回り小さい魚が丸呑みされていたと分かるものが、未消化のまま出てくることがあります。カエルなどの両生類になっても、まだ丸呑みです。爬虫類になっても、実はまだ丸呑みなのです。ガラパゴス諸島のリクイグアナがサボテンを食べる姿を見たことがありますが、実は丸呑みしているそうです。
動きの緩慢な巨大なトカゲ・リクイグアナは、サボテンを好物とし、サボテンの葉が落ちて来るのを、木の下で何日も待ち続けます。サボテンを食べるとき、棘まで茎や葉を一気に飲みこみ、不思議とその棘が内蔵に刺さることはないらしいのです。
ようやく、草食動物などの哺乳類になると、臼歯が出て来て、草木を臼状の歯ですり潰すようになります。陸上の葉や木は、海の生物や柔らかそうな昆布と違って硬いので、臼歯ですり潰さないと、丸呑みでは消化出来ないのです。人間の場合は、草食動物と違って、長い腸や特別な胃を持たないので、オートミールや玄米など、未精白の穀物の外皮(ブラン)は、必ず、加熱調理しないと消化しきれません。シリアルは、良い物だと、確かにザクザクと硬いですが、製造過程で必ず加熱されているので、しっかり噛みさえすれば、栄養はちゃんと摂れるのです。
人間工夫さえすれば、ちゃんと硬い外皮を持つ穀物も、栄養吸収できるのです。
逆に精白され過ぎたシリアルやパンを食べやすいからと自らパクパク食べるのは、食品会社の思惑通り、餌付けされている鯉のように、ただ考えもなしに口を空けて待っているだけの人になります。
昔憧れたコーンフレークや食パンは栄養学的にも、マイナス要素しか見当たらない上に、しっかり咀嚼しないで食べれるという特性があるので、身体の劣化と退化を助長する食べ物と言えます。
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