コタツは、魔界への入口とみていい

僕は、暖房器具の類いは使いません。

なぜなら、人間としていらないからです。

寒さに対しては効率の良い3大栄養素は、炭水化物(糖質)ではなく、脂肪です。

自身の脂肪を燃やすカロリーを砂糖のおよそ2倍くらい。とすると、脂肪が燃えやすい身体にすれば、寒さ対策にいいわけです。

身体にある脂肪と言っても、白色脂肪細胞が大量に保有する燃えにくい脂肪のことではないです。褐色脂肪細胞が保有する脂肪のことです。褐色脂肪細胞は、保有する脂肪こそ少ないものの燃えやすい脂肪を持つ特徴があります。褐色脂肪細胞は、寒冷下の環境で薄着で数週間過ごしたり、食事を改善するなどして増やすことができます。
ちなみに体脂肪というのは「白色脂肪細胞」のことを指し、全身に存在し、特に多いのが下腹部、お尻、太もも、背 中、腕の上部、内臓の回りなどです。太っている人にとっては、お腹周りや二の腕などは特に燃えにくそうですよね。
体脂肪が多い状態というのは、脂肪を蓄えるだけで利用しづらくなってしまっている状態にあたります。

白色脂肪細胞が保有する脂肪ジンバブエドルに例えるとしっくりきます。

ムガベ政権でのハイパーインフレにより100000000000000ジンバブエドル(100兆ジンバブエドル)札というとんでもないお札が出たことがあります。価値は当時の0.3ドルしかありませんでした。100兆ジンバブエドル札が出る前の極めて価値の少なくなったお札は、ネオヒルズ族時代の与沢翼が札束をテーブルに並べるようにポンポン使わないと、スーパーの食料すら買えなかったのです。しっかり買い物しようとすると会議テーブルの上に山盛り一杯積まないといけないレベルで、ゴミ同然のお札の札束を紙袋からゴソゴソ出して数え終わらないと、お会計完了とは、ならなかったのです。 白色脂肪細胞からは、大量の脂肪を取り出して使うのは難しいのです。太っている人はお腹周りに大量のジンバブエドルをテープなどでキツくグルグル巻いて取れないよう保有するイメージになります。身体の構造上一定レベル以上は不必要なものをたっぷりお腹周りに、蓄えているので、動きにくいことこの上ないです。

言うならば、脂肪のハイパーインフレです。

逆にスマート(賢いという意味と細身)な人は、スマホ決済しますから。

考え方としては、使う分のお金をスマホの中のお金からその都度払って、それでも足りなければ、ネットの銀行口座から瞬時にお金を補充することができます。ただし、ネット環境がよくなったりすると瞬時に使うことはできませんが、電波の良い場所にちょっと移動したりすれば、瞬時に使うことが出来ます。

要はスマホ決済は条件さえ整えば簡単に使うことができるということです。

白色脂肪細胞は、常時脂肪を大量に蓄えていていつも使えるといっても、とても使いにくく、飢餓的状況もしくは危機的状況でないと、まとも使えないです。

普通スーパーで100円玉100個で10000円分とかは一遍に使えないでしょ。逆に居酒屋行ってお会計の際100円玉が全然足りてませんからご協力下さいといわれ、ここぞとばかりに100個使ってですかと聞いてやっと使えるレベルです。

褐色脂肪細胞は、脂肪をいつ何時でも、使えますが、褐色脂肪細胞に対応してすぐに燃える油は少ないのです。例えばオメガ3の荏胡麻油や亜麻仁油やフィッシュオイルです。どれも酸化していないフレッシュなものという条件が付きます。

コンビニや薬局では、スマホ決済はほぼ使えますが、飲食店やスーパーで、スマホ決済しようとしても対応している店はあまりないのが若干の欠点です。
冬場の自転車通勤で帰宅の途中寒くて、体を温るために買食いしようとして、いざ財布にお金がなくてもスマホ決済できる薬局やコンビニを見つけられれば凍えずに済むのが、便利です。条件さえ合えば、簡単に燃える脂肪を持つのが褐色脂肪細胞です。

動物は住む環境やライフスタイルによって、体脂肪率の適正値がそれぞれ異なっているものの、人間の場合、一般的に食べるものを確保できないというリスクがないので、アザラシのように大量に脂肪を溜め込む必要はないのです。

褐色脂肪細胞にとって喜ばしいのは、オメガ3などの多価不飽和脂肪酸です。家に必ず冷蔵庫や食品庫がありますよね。身体を燃やして温めるものをこまめに冷蔵庫や食品庫から出して摂ればいいので、亜麻仁油やエゴマ油や鯖の水煮缶を常備しておきましょう。
どうしても寒くなった時は、身体を急速に温めてくれるよう、風呂でも入ればいいです。家では、温かい料理も作れて、温かいお茶も飲めて、服も着れて、ネットで身体を温める食事、その反対の身体を冷す食事も調べれて、コタツはいらなくないですか。

コタツは、魔界への入口へ通ずるものくらいに思っておいて損はないです。

太っている人間がコタツに涅槃像の如く横たわっていると、コタツデブ製造装置に見えてきます。そう見られているということです。

デブ→コタツ→デブという構図

デブがコタツという魔界に一旦入っていって数時間して出てくると、魔界の妖気をまとったデブの妖怪が横たわっているように見えます。

デブの発想 寒いのを感じる→コタツに入る→出たくない→寝落ちする→赤外線で水分が取られ老廃がたまり身体がやられる→身も心も純度の高いデブ→水分を欲する→コタツのお供のみかんを食べる→水ぶくれしたデブ

コタツに入ったからといって脂肪が燃えやすくなっているわけではないですからね。

むしろ寒冷地でアザラシの肉や鮭など、高脂肪食を食べているようなイヌイットの人たちのほうが身体は細いですからね。

その土地土地でその季節や時時にあった食事をしていれば痩せてしまうのですねー。

四川の人は、冬場は盆地で冷気がこもるので、辛いものを食べ体を温め、夏場は、湿度と気温が身に纏わりつくレベルで暑いので辛いものを食べ思いっきり汗をかいて、ひたすら我慢をし汗の気化熱で体を冷えるのを待つのですね。

纏うべきは、脂肪ではなく、生活の知恵やその土地土地にあった食事法なのですね。

最後まで、長い文章を閲覧して頂きありがとうごさいます。

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