女性の方が男性よりも、勘は鋭いし、いざというときの決断力もあります。
狩りをしていた時代の話を例えに出すと、基本的には洞窟内で子守りをしながら、男性が獲物を捕ってくるのを待つわけです。女性は、男性が捕ってきた食べ物を喜んで食べます。
もちろん、子供になにか異変があればすぐに察知します。
子供が餓死しそうになれば、おぶってでも食べ物を見つけに行ったでしょう。
普段はというと、基本的には、母乳をやるためにカロリーを蓄えることが大事で、男性のように瞬発力を出してしまえば、カロリーを消費してしまうので、女性は男性ならではの運動能力よりも母乳を子供に渡す為蓄える能力が高くなったのだと思います。
女性が美味しそうなものにセンサーが働くのは、洞窟時代に男性が捕ってきた獲物を美味しそうか美味しそうでないか(新鮮か否か)を大事にするからです。
それに対して、男性はどれだけ家族を食わしていけるか、獲物の大きさなんかを気にするわけです。
飽食の現代において、女性の方が肥満で悩んでいる理由は、企業があれこれ目を引くためのパッケージに素直に美味しそうと反応して太ってしまうからです。実際にパンが美味しそうといって、添加物たっぷりで全く栄養のない糖質の塊を夢中に貪る女性は無数にいます。男性はどれだけ食べれるかとか気にするわけですが、飽食の時代に日本など先進国では飢えはないので、どちらかと言えば食品の機能性や身体への働きを気にするので、太りにくいですし、筋肉ムキムキのマッチョになるのも得意なのです。
女性は美味しそうな食べ物を受け入れてしまうので、もし痩せたければ、一つのことに夢中になる筋トレオタクや筋トレはしなくても栄養学オタクの男性の話をしっかり聞けば痩せます。
男性の感覚だと美味しそうだから、食べ物を摂る感覚はなく、まず栄養で、その次にある感覚とすれば、美味しいものがたまたま身体に良かったくらいでしょう。
女性に痩せる決断が難しいのは、理屈でなく美味しそうという感覚が大事になるように遺伝子に組み込まれているからです。
理屈を知れば、痩せるのなんて簡単なのにね。
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