一生関わりたくない

牛乳飲む人とは一生関わりたくありません。

どういう根拠で体にいいと思っているのか。

同じ人間でも、同じように牛乳が体に悪いことが理解できないのだから、一緒の時間を生きていてはいけないんです。

科学的な根拠でいうと、牛乳が体に悪い1つ目の理由はガゼインです。

ガゼインがリーキーガットの原因かつ、ガゼインが胃酸で消化された物(ペプチド)の一部がオピノイド様物質になる。モルヒネ受容体に結びつき、多福感をもたらすが、同じように小麦のグルテンのグリアジンもモルヒネ受容体に結びつき、多福感をもたらす。腸がやられることを除けば、ただ幸せになれる飲み物ですが。腸が体の免疫の7割を司っているので、自分の健康を放棄した人にとって、牛乳は、ただ幸せになれる飲み物であるはずです。

2つ目は、そもそも餌が悪いから。

野菜の採れない北欧の冬には、食料がなくなるので、日照時間の長い夏場の内に日没まで放牧させ、たくさん搾乳し、チーズや、バターなどをこしらえ、冬に備えてきたのですが、なぜか日本人には狭い牛舎で穀物を与えられ(grain fedで)飼いならされた牛の不健康な牛乳を年柄年中飲む人がたくさんいる。冬だったら、日本人の知恵の詰まった白菜や大根の漬物を食べればいいのに。

3つ目の理由は、カルシウム過剰でマグネシウムが少ない。

上記のように北欧の人はしょうがないとはいえ、そもそもは、赤ちゃんの牛のお乳を奪って飲んできたわけで、人間には、カルシウム過剰過ぎて、全然、骨になるどころか、むしろ骨折しやすくなる飲み物なのです。カルシウムが骨になったあと、骨に定着させる(再石灰化)には、カルシウム:マグネシウム=2:1が理想なのですが、カルシウム:マグネシウム=6:1とカルシウム寄りで、カルシウムとマグネシウムでは、構造が似ており、カルシウムばかり吸収されてマグネシウムが吸収されないので、骨は、再石灰化されず、ポキッとなるのです。

4つ目の理由は、食べるだけ食べて運動していない糖尿病気味の牛のお乳を飲めば、そりゃ体に悪いですよ。

牛は牧草を食べて、腸内細菌に細胞壁(セルロース)を分解させて、ビタミンや糖分を産み出し、活動を終えた腸内細菌をタンパク質として摂取することで幸せになれるのに、無理やりトウモロコシなど直接糖分になるものや、他にも大豆などを与えられ、血糖値が直線的に上がるためケトアシドーシスで、血液が酸性気味になり、ああ見えて牛は、カッカしているのです。牛が「モー」と泣くのは、人様のために無理やり太らされ、本来なら赤ちゃんの為のお乳も根こそぎ持っていかれるので、「モー勘弁してよ」の「モー」になります。ホントは、狭い牛舎に閉じ込められていて、動けないだけで、もっと運動だってしたいんだよ。牛だって、ただ寝そべっているだけではなくて、たまには闘牛の牛みたいに激しく動きたいですよ。あそこまで動きたいとは言わなくても、もっと大地を動き回りたいですもの。

5つ目の理由は、市場に出回るほとんどの牛乳が、製造コストを安くするため、130度で2秒程の超高温殺菌されており、脂肪が過酸化脂質になっているか、もとから不健康に育っているので、飽和脂肪酸が多い。

牧草食べて、運動している牛のお乳には、オメガ3だって入っているのですが、そんな素晴らしい牛乳は、出回ってないですし、メチャクチャ高いです。もし、ちゃんとした牛乳を飲みたいのであれば、マサイ族に弟子入りして、一緒に放牧した牛のお乳を毎朝絞って飲んでください。そもそも、牛乳を健康的な飲み物だと思っているのであれば、なぜ、毎日飲んでいるあなたは、今健康でないのですか。自分に都合よく考え過ぎです。そんな安く健康が手に入るわけがない。

もはや中毒なのか味が好きなのか分からないですが、どうぞ勝手にしてください。

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