どんな自分だけの健康法より、僕は正しい知識を知っている。例えば牛乳

なぜなら、体に悪い牛乳を体にいいと思い込み、カルシウムのためと言いながらせっせと乳製品をとりながら、階段から落ちたくらいで、骨折をした父親が近くにいます。

乳製品の摂取量だけで言うなら世界トップクラスのノルウェーの人の骨折率が日本人の5倍もあるから、牛乳は飲まない方が骨折はしにくくなると言えます。

そもそも牛乳は牛の子育ての為の完全食であって人間の為にデザインされた完全食ではありません。

そもそも、人類の歴史でホモサピエンス以前の我々は、樹に登って、木の実を食べ、時には仲間同士の争いで、同じ種族の仲間を食らうこともあるのに、そんな時代から、放牧をしに樹から降りて牛のお乳を搾って飲んでいましたか?答えはノーです。平和的に牛のお乳搾って飲んでいれば、仲間同士で争い共食いすることなんて無くなったと言えますか。それもノーです。現代では、ケンカして殺すことはあっても、共食いはしないのでそこは突っ込まないで下さい。

何が言いたいかと言うと、そもそも人間にとって太古の大昔から飲んでいたものではなく、ただ牛の子育てに必要なものを奪って飲んでいて、現在の日本だけで言うなら1頭の牛で30L/日の搾乳が出来、100人の日本人が300ml/日飲める上に非常に安価で、バイトレベルの人でも毎日飲めて、しかも健康的だとされていて、そんな優秀な物だとすれば、牛乳さえ飲んでいれば、命の保証がされているのだから、人は地位や名誉の為に人争う必要はなく、人とケンカしたりする必要もないのに、むしろ牛乳をよく飲む人の方が凶暴だということが言いたかったのです。

ノルウェーの人は夏場のうちに太陽をいっぱい浴びさせた牧草を牛に食べさせて、搾乳量を上げ、せっせとチーズを作ることで寒く厳しい冬場を乗り切るのでそれは素敵な知恵ですが、日本人が牛乳を飲むって有り得ないことだと思いませんか。

ただ単にGHQに戦後余った原乳を日本の給食で脱脂粉乳として出されて、アメリカ人が戦争に勝ったのは、乳製品を摂ってきたからと洗脳されてきたからでしょ。
 
牛乳を飲む人の方がより好戦的ではあるから、強いというのはあるかもしれませんが。

ホモサピエンス以前の樹上生活の時は、縄張り争いや雄の雌の取り合いなどのケンカはあったかもしれませんが、それは生物である以上しょうがないのですが、放牧をするようになってからは、スカンジナビアのバイキングや大航海時代のスペインの無敵艦隊みたいにわざわざ他の地域まで出向いて攻撃するというのだから、牛乳を飲むようになってからの方が人間は攻撃的になったとも言えますね。

かたや、常日頃、乳製品は体に悪いと言い、ちゃんと牛乳を5年以上飲まず、過去一度も骨折したことがない僕は、牛乳を飲んでいた時代から、牛乳の悪さを身をもって知っています。

中学時代、運動系の部活を瞬間で辞めた僕は、楽して体を大きくしようとして、牛乳をを1日2L飲むこともありました。結果どうなったかというと、アメリカの凶悪殺人犯並みに凶暴になり、これでもかというくらい攻撃的でした。終いには、知らず知らずのうちに自分の体を傷つけることになっていました。過剰なリンにより、カルシウムは排出されるので、9割は吸収されずに、牛乳を飲んでいるのにも関わらずイライラしていました。細かいことを言うと、カルシウムはイライラしたときに骨から溶け出す緩衝剤でイライラした後に出ても、大してイライラは収まりません。それより怒らない穏やかな性格になることの方が大事です。当時はカルシウムとリンの過剰摂取により、マグネシウムの吸収が阻害されることは知りませんでした。マグネシウムが欠乏すると、幸せホルモン「セロトニン」は作られません。いつも自分にイライラして、抜毛症と闘っていた時期も1年か2年位あり、高校一年生の時は眉毛が凄く薄かったです。
更に中学3年生の時は、飽和脂肪酸の過剰摂取により、まず血管の内膜に酸化したLDLコレステロールが溜まることで血液の通り道が狭くなる「アテローム動脈硬化」になりました。自転車通学でサドルの座る部分に特にストレスかかり、痔瘻になり、座布団無しでは椅子に座ることが困難でした。

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