狂気のパン食

今時、マーガリン入りのレーズンパンを食べるやつが居るなんて恐ろしいね。

人間ではないからね。

マーガリンに含まれる油の一部は、トランス脂肪酸といわれ、プラスチックを食べるのと一緒と言われています。プラスチックだったら、そもそも吸収できないので、逆にヘルシーなんでしょうけど、ここでの意味は、吸収した後、土にプラスチックが何年かかっても帰らないように、体についた脂肪がなかなか燃えないと捉えるのが普通でしょう。そもそもマーガリンの入ったパンを選ぶ時点でそんな捉え方どっちでもいいんでしょうけど。

マーガリン入りのパンを食べると人間の体では、トランス脂肪酸の分解に体内のビタミンとミネラルが使われるのですが、当然ビタミンとミネラルが足りなくなった結果、細胞の活動は鈍り、エネルギー消費されなくなるので、太ります。

マーガリンのトランス脂肪酸は、分解がとっても時間がかかるので、長期戦になるのですが、分解してる間も、パン食の時点(ゴキブリもトランス脂肪酸の入ったパンは食べない)で、次のトランス脂肪酸が入ってきて、分解が追いつかず、当然太ります。

パンを食べる利点として、咀嚼が楽で食べやすく、多福感があり、それだけで脳が満たされてしまうというのがありますが、トランス脂肪酸のマイナスは頭の中から何処へやら消えていってしまって、マイナスをかき消す為の新鮮な野菜や魚を食べることもどっかに消えてなくなるのでしょうね。食べ物が身体を作るのなんて当たり前のことですが、日本のパン食を選んだ時点で、身体がボロボロになることは(それすら知らない場合なんて、ホントにあり得るのか?)一旦どこかにしまい込んで、もしくは頭の片隅から消し去ってしまい、快楽を重視して、健康な身体を保つ為の理性をどっかに置いてきているので、人間ではありません。僕の知っている限り人間には、理性があります。

パンを作る際、液体の油だと、ベタつくので、マーガリンやショートニングなどの硬化油を使い、ベタつきを抑え、トーストしたときのサクサク感を出します。

サックリが好きでよく食べるやつ(特にカリカリのトーストを美味しそうに食べるやつ)は、細胞の柔軟性がなくなり(細胞までサクサク→お肌ボロボロ)、糖分などのエネルギーが細胞に取り込まれくくなり、血中に糖分があふれます。過剰な糖分がインスリンと結び付いたものも、異物扱いされるし、糖分とヘモグロビンが結び付くとドロドロ血になります。

イキイキできないよ。こんなもの食べていては。

学校の給食でレーズンパンなんかが出てたけど、糖分がたっぷり濃縮された(ブドウの4倍)レーズンが入っている時点で、将来様々な病気になって欲しかったのかな。GHQに小学生は支配されていたのかな。恐ろしく不味かったし。だって、日本に昔からあるクルミでクルミパンを作っても良かったわけですよね。

レーズンは糖分の塊で、マーガリンのトランス脂肪酸のせいで、糖分が血中に溢れるので、マーガリンの入ったレーズンパンだけは選ばない方がいい。

常温で売られているパンが賞味期限がやたら長く、何も違和感覚えない時点で頭がどうにかしています。ちなみにフランスパンの賞味期限は1〜2日で、元々フランス人は、自然発酵食品(室温20℃程で7〜10時間の発酵)のパン食を選んで食べてきたから、それはとても体によく、すぐ家族で食べちゃうものだから良かったものを、日本は便利さや何処でも手に入るの(薬局でパンが売られているのはおかしいだろ)を売りにしたがために、大量の添加物で強制発酵させ、更に腐りにくくなっていて、身体のことなんて一切考えていないものだから買うべきではないです。

 

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