キムチ 市販の偉大さを知る

キムチを漬けて3月目だが、まだそんなに美味しくない。

まだ発酵が進んでいないせいでイマイチなのか、若しくは、そもそもちゃんと材料を揃えて測って作っていないから美味しくないのか。

総括的に考えると、やはりキムチは測って作るものだと思いました。焼肉屋で働いていた時のことを思い出すと、焼肉屋のキムチは、僕の使わない味の素も入りこそすれど、材料の重さを測らないなんてことは無かったです。リンゴやアミエビ、にんにく、生姜など全て測って作っていました。

どれだけ、旨味同士が旨味を高めるか一番良い状態を研究されたものが市販されているキムチです。

美味しいキムチを作るのであれば、材料はしっかり測って作りましょう

まずは、最もシンプルな発酵食品ザワークラウト(材料はキャベツと塩のみ)を極めてみようと思います。キムチは、その次でいいかな。

ザワークラウトの作り方。

  1. 手を洗い、消毒(家にある料理酒だったり、塩でいいと思います)
  2. キャベツを千切りにし、重量に対して、2%の塩を入れる。
  3. 乳酸菌は、嫌気性なので、なるべく千切りして、塩漬けしたキャベツ同士、隙間がないよう容器に入れる。
  4. あとは、一週間蓋を開けずに待つ。
ちゃんと材料の重さを測っていれば、塩が足りず、雑菌が湧く事もないですし、逆に塩が多すぎて、乳酸菌が、繁殖せず、ただのキャベツの塩漬けになることも無いですから。
料理は、トライアンドエラーでいいと思う派ですが、発酵食品に関しては、先人達の知恵を引き継ぐのが、一番です。
地球上の99%の微生物が謎で、それらが持つ遺伝子の機能も予測すらできないので、発酵食品を作る際は、既知で人間にとって有用な菌が繁殖しやすい環境は、作ってあげましょう。

発酵に適した温度、湿度、塩分濃度、酸度、密閉度になるよう先人達のレシピをパクりましょう。

今コロナウィルスが流行っていますから、適度な運動と身体を労る食生活をする事をオススメします。特に腸活は心がけましょう。不明瞭な点が多いコロナウィルスですが、あまり心配し過ぎて気を病んでいては免疫が低下してしまいます。病は気からと言いますが、その気を良くするには、健全な身体が必要になります。元気の元は健全な身体です。

では、御機嫌よう!バーイ!

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