「Whole foods」この英語の直訳すると「全体の食べ物」?で、
全体の食べ物の8割がダメな食べ物ですから、正しい意味を知らずして、「なるほど!!そういうことなのか」食べ物や正しい食生活を大事にしようとはなりません。
ちなみに全世界で一番のオーガニックスーパーはwholefoodsといい、
ホントの「Whole foods」の意味は地球まるごと頂くという意味です。
大量消費主義の為の大量生産による過剰な化学肥料や化学農薬は、土地を痩せさせたり汚染することになるので、野菜の農薬なんか気にしないという人でも、野菜を頂くということを「Whole foods」のホントの意味の「地球まるごと頂くこと」から地球にかぶりつくことと想像すれば、少しは嫌な気分になるはずです。
体にいいと思っていたものが農薬まみれだったり、化学肥料ばかりの土地で育ったが故に全然栄養がなかったり、かといって野菜を食べないわけにはいかないですから。
なぜなら、人間は猿から進化の過程で、安全のために天敵も食べ物も豊富な森での樹上生活を捨て、食べ物の安定確保の難しい平地で生き延びるために、脳の容積を増やさなければいけませんでした。
それまでは、敵と戦ったりして負傷した際に治癒を早くするためにブドウ糖からビタミンCを作れたのですが、その能力を一切捨て、天敵の多い森での生活を避け、獲物や食べ物を確保するために脳にエネルギーを供給することを一番にしてきました。その結果、摂取したブドウ糖を全て脳に供給することを最重要なこととして、ビタミンCを作る能力を切り捨てたのです。
その貴重なビタミンCも、筋肉や皮膚の合成に使うだけでなく、肝臓で有害物質や有害ミネラルを解毒排出したりするのに使ってしまいます。この「Whole foods」の考え方に基づくと、野菜の採れた大地が農薬や化学肥料や近隣の工場の排水などで重金属汚染されたていたりすれば、※体にいいと思っていた野菜(JAは、農家を守るためのもので、農薬使用量に制限はない)を頂くことも、汚染された大地を頂くことと同義になります。貴重なビタミンCは肝臓で解毒排出に使われるわけですから、筋肉や皮膚の合成にビタミンCが使われなくなってしまいます。もちろん他の栄養素も肝臓での解毒などに使われてしまいます。はっきりいって無駄ですよね。
※JAでも、良いものを作っている人はたくさんいると思うのですが、中には自分の所で作った野菜は農薬だらけなので食べたくないという人もいます。だったら、最初から安心なオーガニックを食べようねの意味です。もちろん、手に入る範疇で。
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