かっこいい時代に生きた人は役に立たない

トレンディドラマの流行ったバブル時代はまだ1980年代後半だったと思いますが、1990年代はバブルが弾けた後でも、世紀末に向かってどこか希望をもって、かっこよさを取り戻そうとしていた時代なのかなという印象です。

1990年代の日本って、単位面積当たり農薬が世界で一番使われていたみたいです。

バブリーさを取り戻そうと1990年代に頑張ってがっつり金を稼いで贅沢をしていた人は、農薬漬けにされていたので、当時40代の人は、今70代ですが、今90代の元気な老人より元気がないはずです。

農薬食らって生きてきたから、添加物はウェルカム、
パンはウェルカム、乳製品はウェルカム、ハムベーコンはウェルカムと当時からある物に対して、今でも何の抵抗もなく口に出来るんです。

恐ろしいですけど、これが現状です。

新型コロナウイルスも恐いですが、70歳くらいの不健康な老人を見て、老人とは、不健康なものだと思わされて生きてきている日本人の感覚は恐いです。

マサイ族の長老が推定90歳くらいでも車椅子にはのっていないでしょ。

そもそも70歳なら、これくらいの多少の不健康さは当たり前だみたいなのはおかしいです。

1990年代を40代で生きてきた人が今70代で生きていますが、そんな農薬漬けの毎日を送ってきた人が70代になり、周りを見渡せばみんなだいたい不健康。数の論理で、周りが不健康だし、70代とは、だいたいこんなもんだみたいな謎の自信で来られても困るんですけど。

時代を遡り、1950年代に車椅子の70代がいたかと言えば、ほとんどいなかったでしょうね。

ABOUTこの記事をかいた人

健康オタク?マニア ⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩ 健康に関する面白い記事(意地でも毎日更新)と簡単な経歴とプロフィール載せてますのでチェックしてみて下さい。